「LastContact」の没ネタ

もったいないので載せてみる（笑）
っていうか、ずーっと前に書き始めていた続きを、今回すっかり忘れてしまって違う話にしてしまったんです…よ…（しーん）
というわけで、これはずーっと前に書き始めていた続きなのでした。
気になる方は見てやってください～。


そしてそれとは関係ないですが。
ギアスの画集が届きました…うわああ、なにこのクオリティ！くらんぷせんせーのは絶対買うべきだ…！帯とったときの衝撃は忘れません。……ッ…！（←衝撃が強すぎて声にならない）中身ももちろんすごかったです。書き下ろしのイラストが…それにくっついてる空白の二ヶ月のお話たちが…もう…。泣けてくる…（涙）てゆかC.C.の新コス、画面で見たかったなあ～。ちゃんと皇帝・騎士とおそろいの目玉デザインあったんだ～。もったいない！
一緒に届いたアニメの画集も表紙が良かった…！剣に添えられている二人の手がなんとも言えません。中身も結構みたことのないものがあったな。基本、アニメ誌買わない人だからなぁ、私。
あ～……SEも終わってしまったし（公式ちうおめでとうございますスザルル！笑）そのうち話題も少なくなって寂しくなるんだろうなぁと今からしょんぼり…。
そういえばDVD買ってないのでイラドラ見れないのが残念です。踊り子ルル見たかった!!ほんっと公式はっちゃけてるな！GJ！（笑）


▼追記。
とかなんとか萌え萌えしてますが……体調が最悪です。集中力が続かないので原稿どころじゃないです；；胃腸がもうどうにもならない…上から下から…こう…さあ…（笑）いやぁ、トイレとオトモダチになっちまったよ（笑えねぇ）
食欲もなければ救われるのに、食欲はあるんだよ！くっそー、またか拷問！！（泣）

------------

　本人たちの意思や思惑とは関係なく、式典の準備は着々と進んでいた。
　ユーフェミアは文字通り特区にかかりきりの状態になり、その騎士であるスザクも彼女に付き添って富士まで足を運んだ。だが、ユーフェミアを守ることだけを目的としての同行ではないということは、彼女自身にもわかっていたようだった。
『ダールトン卿からお聞きになりましたか』
　行政特区日本の新政庁。できあがったばかりのその展望室から階下を眺め、ユーフェミアがスザクに問いかけた。
『はい』
『キョウト六家とゼロの繋がりは定かではありません。が、ダールトンの要請に、彼らは渋々と首を縦に振ったそうです』
『資金を断て、と命じたそうですが』
『ええ。さすがに是とは言わなかったようですけれど』
　つい先日のことだった。コーネリアがユーフェミアに傍付けたダールトンが、ＮＡＣ――キョウト六家に接触を図った。
　公にはされていないが、ＮＡＣと黒の騎士団はその関わりを疑われていた。今や植民地であるエリア11で、大量なKMFの生産は不可能に近い。だが黒の騎士団は無尽蔵と言っていいほどのKMFを所持しており、更には独自のスタイルを持つ新型まで現れた。
　となれば、資金源が必ずある。新型KMFを開発できるほどの力と金とサクラダイトを所持する者……そう考えれば、自ずとターゲットは絞られる。
『行くつもりなのでしょう。私のことは気にせず、あなたの思うように動いてください』
　ユーフェミアは、微かに微笑んでそう言った。だが次の瞬間にはスザクを見据え。
『けれど、命を粗末にしてはだめ。危険だと判断したらすぐに戻ってきてください。いいですね、スザク』
『……イエス・ユア・ハイネス』
　苦笑交じりのその応えに、ユーフェミアはもう！と頬を膨らませた。
　主君と騎士の関係はもう終わったのだから、と拗ねるように怒る彼女はスザクには眩しすぎた。

-----------