R2 TURN2

こんなときにしか出てこなくてすみません。あー、お話書きたい！
しばらく文章を書いたり書かなかったりという生活を続けていたら、何だか馬鹿になった気がします。頭の中にあった知識とか全部ぶっ飛んだ気がする。お話を書こうとするとそれが顕著になってがっくりする。しかも治療法ないだろコレ。……年なんだきっと（…）

そんなわけで以下ギアス2話感想です～。またもやスザルル変換で言いたい放題。に加え、そこかしこにネタバレちりばめられてますのでご注意ください。

【OP】
月下改と戦っている紫色のKMFはなんだろう…。量産機なのかなー。ヴィンセントか？
ランスロットとトリスタンが戦ってたのはEUだなー。

【本編】
……。あんな早く25話後の話がくると思わなかったので一瞬息が止まりました。ひ、ひええ。やはり二人とも撃っていたんだなー…。ルルーシュの撃った弾はスザクの耳元、インカムを弾き飛ばす…ってか、スザク避けたよね！避けたよねあれ！ってことは避けなかったら顔直撃ですか。ルルーシュ容赦ない！（笑）そんなスザクはルルーシュの銃だけを狙っていた様子。……あれだけ激昂していたのに何この冷静な判断…。こここ怖いよくるるぎさん…！
どうなってんの!?っていう回し蹴り（好きだよね回し蹴り…これで三回目だ・笑）に、馬乗りというスザクにぎゃーっとなりました。しかも右手は銃、左手はルルの胸元をごそごそ（←…）
「ゼロ…ッ」
「こいつはルルーシュだ！日本人を…、君を利用した男だ！そんな男を守りたいのか!?君は！」
「ふっ……」
「ゼロ…君を終わらせる」
この一連の流れ。スザクはルルーシュをどうしたいのかな？と首をかしげてしまいました。ゼロと呼んだカレンに「ルルーシュだ」と言い、その上で「ゼロを終わらせる」と言う。
スザルル的意見なのかもしれないけれど、スザクは最終的に『ルルーシュ』そのものを切り捨てることはできなかったんじゃないかなぁと思ったり。憎いのはゼロ、殺したいのもゼロ、けれどゼロはルルーシュだった。ルルーシュは殺せない。ならば、彼の中のセロを終わらせてしまえばいい、みたいな。それとも落ち着いているようでいて、実は相当混乱していたんだろうか。ルルーシュと言ったりこいつと言ったりゼロと言ったり君と言ったり…定まらない言葉は混乱の表れ？
前回の「許しは請わないよ」は、この直後なのかな。ルルーシュがV.V.のことを知らないようなので、スザクとルルーシュの前に彼は現れていないらしい。となると、皇帝への謁見を求めたのはV.V.絡みではなくスザクの独断ということに…。一体どうやって？アヴァロンはアッシュフォードの生徒たちが乗ってるし、そう簡単に使えないだろう。パイスーのまま謁見ってことはそう時間も経ってなさそうだし…ぬぬぬ。
でもとりあえず言えるのは、あの拘束服に着替えさせたのはスザクだってことだよね！（笑）拘束して動けなくしたルルーシュの服を剥いで着させたんだよね！（にやにや）左目を最初から隠しておかなかったことも、なんとなくスザクのルルーシュに対する執着が窺える気がします。「ルルーシュは俺が」なんだよね。良くも悪くも。「君を生かすも殺すも俺次第だ」みたいな…。
しかし、あの、スザクさんのどえすぶりには目を剥きました…。ああああ。髪を掴むとか床に押し付けるとか、挙句の果てには左目を隠しながら右目を無理矢理こじ開けてるよ…！
ナイト・オブ・ラウンズのことも、予想通りで泣けました。そうだよね、スザクがラウンズになるにはこんな手しかない。だけど。
「お前…っ」
「言ったはずだよルルーシュ。俺は、中からこの世界を変えると」
「友達を売って出世するのか！」
「そうだ」
「…ッ」
妄想が止まりませんスザルル！ルルーシュが言いたかったのはきっと「友達を売る」ってことの批難じゃなくて、「そんな、間違ったやり方で手に入れるのか！変えるための地位を！」ってことだったんじゃないかな、と。
だから、迷いなく「そうだ」と返ってきて絶句した。
スザクは今まで、「間違った方法で得た結果に意味はない」と言ってきた。それは再会したときから一貫していたことで。なのにそれを彼は捨てた。ルルーシュがそうさせた。自分がユーフェミアを殺し、彼の信念を捻じ曲げた。それはギアスと同じではないのか。
「シャルル・ジ・ブリタニアが刻む…新たなる偽りの記憶を！」
俺からまた奪うつもりか！と叫ぶルルーシュが可哀相で泣けた。しかも奪った人物がスザクだなんて。実際ギアスをかけたのは皇帝だけれど、もしかしたらスザクは事前にV.V.あたりから皇帝のギアスとその効果を知っていたかもしれない。だってスザク、皇帝のギアスを知ってもぴくりともしなかったよ。そりゃないっしょ！
だとしたら、ギアスで記憶消去…は、スザクが望んだことだったのかもしれない。ゼロを終わらせる、ゼロを消すために。
つーか、さー…。前回の「それがお前の答えか！」でも思ったけど、ルルーシュ、スザクのことあんまり恨んでないのかな…？今回の「俺は過去の自分に…スザクに敗れた…」という言葉も、恨みを込めて…って感じじゃなかったと思うんですよね。そのあとに「スザクじゃあるまいし！」っていう言葉もさらっと言ってるし。
ルルーシュって……ほんっっっとスザク好きだなぁー…（しみじみ）うん、もういいよ、ルルーシュがそんなにスザク好きならスザルルで！（笑）
「はじけろ！ブリタニアァーッ！」のカレンすごい。紅蓮弐式好きだ！
カレンといえば、カレルルですよね！今回はもー、カレルルに萌えた！
「私が信じるのはゼロよ。ルルーシュ、あんたなんかじゃない」
「ああ。それでいい」
こんなやりとりはよく同人で見かけますよね（笑）「変態！」と言われても笑ってさらりと流せるルルーシュにポカーン。あれ？いつの間にそんなスキルを…。えっ、まさかルルーシュ、記憶ない間に童貞捨てちゃった!?（そんな馬鹿なー！）

最初でいっぱい書きすぎてすでに息切れです。ぜえはあ。でもあとちょっと。

ヴィンセントとの対峙で「切り捨てるだけでは勝てない」と言ったルルーシュは、この一年の間に成長したんだなぁと思いました。前ならきっと平気で切り捨てていたよね。チェスでも白を持ったり、服が白くなったり、何だかやたらと白いイメージを受ける新生ルルーシュですが、もしかしたらこの変化に関係があるのかな。
ああ、しかし、その変化ゆえに卜部さんがぁぁ～（涙）四聖剣みんな生きてて、よかった！と思っていたのに。そんな…そんな～。
どえす監督ひどい。うっうっうっ。スザクと仲がよさそうなジノとアーニャも、スザクへの試練としてこの先切り捨てられそうで怖いです。しかもあれだ、今は頑なな態度をとっているスザクが、やっとジノと笑って話せるようになったあたりでやるんだ！どえすー！（泣）（まだ決まってません）
ジノといえば、声がキラじゃなくてほっとしました。好きな感じだった！スザクがジノとタメ口だったのでこれはジノスザでもスザジノでもいけると思いました（…）でも体格差がな～。やっぱジノスザかな。

最後は「ロロ怖い…っ」ガクブル。で〆でした。あわわ。
来週予告を見る限り、過去編っぽいですね。ルルがロロにプレゼントしてるみたいだし（ブラコン…）一話ではすでにロケット持っていたので、きっと過去編。そういえば一話のラスト、スザクが「ゼロは自分が」っていうあれ。あれはきっと二話後のことだ。そうじゃなければ話が通じない。話がやけに前後するなあギアス！その小出し具合がまたいい感じに期待感を煽ってくるんですけどね…！
そういえば、「神を滅ぼすための武器、アーカーシャの剣」ってナンデスカ。調べればわかるんだろうか（はて）

はっ！忘れてた！
今回はディートハルトが癒し役でした（爆）団員というよりただのゼロファンだった（笑）