エイプリルフール…

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とか、やりたかったんですが無理でした。一昨日の夜からパソ触れんかった…！無念！


遅ればせながらギアス小説最終巻を読破。

ナナリーについてはいろいろな意見があると思うのですが、私はあれはあれで納得できたなー。だって普通に考えて、ナナリーの今までが全部素で、何も我慢してなかったなんて嘘だと思うもの。
でもひとつだけ哀しかったのは、ナナリーとアーニャの最後かな…。二人とも生き残って未来に向かって頑張っているのに、もう前のように抱きしめあえないのだろうか。それが哀しい。でも、結局ナナリーのやろうとした世界の最後にはならなかったから、二人もまたやり直せるのかな…？
ルルーシュがルルーシュとして、悪逆皇帝としてではなくナナリーの兄として、ナナリーと会話できていたのが嬉しかったなー。そしてルルーシュが、『スザク』もいる、と言ったことが嬉しかったし切なかった。スザクに対してルルーシュは「お前が枢木スザクとして生きることはもうない」と言ったけれど、それは表面上のことで、『枢木スザク』としての個は失われない、失う必要はないと思っているのかなと…。ナナリーに、『スザク』がいる、と彼の存在を預けたルルーシュは、やっぱりスザクに生きて欲しかったんじゃないだろうか。たとえ『ゼロ』という仮面をつけてでも。