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咲良の徒然気まま日記。 ゲームやらアニメやら漫画やらの感想考察などをつらつらと。 しばらくは、更新のお知らせなどもここで。

2025'03.10.Mon
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2009'05.29.Fri
もうウイルスなんざ知ったことか!と更新してみました。javaも切っていると色々不便なのでもういいや!と戻してみた。…大丈夫!きっと!(不安はあるけど)

昨夜、夜中にはっと目が覚めて、それまで見ていた夢に「これは忘れちゃならねええ!」と慌てて携帯に内容を打った…ら、途中で寝てしまったorz 途中まではちゃんと保存されていたので意味がわからないながらも晒してみます。夜中に打ったその続きも夢でみたんだが…もう忘れちゃった…よ…(がっくり)

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登場人物。ルルーシュ、スザク、ジノ。
途中まではジノとルルーシュだけだった気がするんだけど突然増えてた?
台詞だけじゃ何がなんだかわからない…んだけど、携帯に打ってあるのは台詞だけ。夢みた本人もどんな話なのか訳がわからないのであった(笑)
セリフだけじゃあんまりなので、少しだけ記憶+妄想で補ってみました。
台詞は夜中に打ったそのままです。妄想万歳!

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「今猛獣が襲ってきたら終わりだな」
 ぽつりとルルーシュが呟いた。暗闇の中、彼は助手席で窓枠に片腕を乗せ難しい顔をしている。
「ナイトメアが出るだろ」
 そう答えたのは後部座席を独り占めしているジノだった。スザクはハンドルにあごを乗せたままじっと暗闇に目を凝らす。ルルーシュがどこからか調達してきた車は無駄に高性能で、武器などはないもののチャフスモークやらステルスやらゲフィオンやら色々と多機能だった。
 ルルーシュの言う猛獣、とは、世間一般の動物のことではない。この街で一番恐ろしい猛獣は自分たちと同じ人間だ。
「どうかな。あいつらは俺を始末したいんだろうから…」
 自嘲するようにルルーシュがそう答える。ちらりと彼の様子に目を走らせ、だがスザクは何も言わず視線を前に戻した。車のエンジンはかかったままだ。
 そんなスザクの旋毛を見つめていたジノが、ふと厳しい声を上げた。
「待てよ。ルルーシュ、今日彼らが動く可能性は?」
「なに?」
 怪訝そうにルルーシュが顔を上げる。スザクも反射的にジノを振り返ると、彼はポケットから携帯を取り出しながら眉根を寄せた。
「彼らの目的が私たちの足止めだとしたら…あの指示は…」
「!」
 ルルーシュが目を瞠り、スザクと視線を合わせた。それだけで意図を悟り、スザクはギアを入れると車を発進させる。目指す場所はわからないが、現時の位置からでは都心部まで遠すぎる。少しでも近づいておかなければ。
 ジノがいくつかボタンを押すと、携帯を耳にあてた。発信先は聞かなくてもわかる。隣ではルルーシュが小型端末を車の機器に繋いで何かをやり始めていた。
「…母上。単刀直入にお聞きします。ブリタニアに動きはありませんか」
 ジノの第一声に、やっぱりなと思いつつ、ちらりとルルーシュの見ている画面を見やる。プログラム関係はスザクにはまったくわからないものだが、今彼が見ているものは軍の機密事項だ。何となくは内容も読み取れる。
「…1の鍵は突破。…おかしいな、簡単すぎる」
「ルルーシュの腕があがったんじゃ?」
「いや、違うな。誘導されてるのか…それとも馬鹿にされているのか」
 ルルーシュの声が僅かに尖る。
「…え?ラウンズが東京タワーに?」
 と、ジノの言葉が耳に入って、スザクとルルーシュは同時に目を見開いた。
「東京タワー…」
 この日本の中心部。
「狙いはそこか!」
 ルルーシュの悔しげな声に被せるように、ジノの苛立ったような声が続く。相手はまだ彼の母親なのだろうか。それとも、彼の兄なのだろうか。
「もう出ています。無理ですよ。いざというとき、そちらは動きますか」
 キーボードを打ちながら、ルルーシュがゆるく首を振った。
「…駄目だろうな」
「……」
「動かない…、動けないから、俺たちにも待機を命じたんだろう」
 スザクも同意見だ。彼らが動けるのなら、自分たちがあんな場所で待機を命じられるはずがない。ジノの問いはただの確認だっただろう。そして牽制だっただろう。自分たちは動く、だから手を出すな――。
「わかりました。…では、もしものときは、国家ではなくヴァインベルグ家四男としての力を使わせていただきます」
 はっ、とスザクはミラー越しにジノを見た。視線に気付いたジノが、やはりミラー越しに笑ってみせる。
「ジノ、」
 何を言うべきかもわからないまま名を呼ぶと、ジノが首を竦めて携帯を閉じた。
「それだって効くかどうか」
「だろうな」
 ルルーシュが同意する。彼の視線は端末画面にそそがれたままで、指もキーボードを忙しなく叩き続けていた。
「…どうして?」
「やつらは俺たちを名指しで巻き込んだ。俺たちはすでに『当事者』なんだよ」
 ルルーシュが静かに答え、ジノは無言でもう一度携帯を開いた。
 今度はどこに電話するつもりなのだろう。協力を仰ぐ…のなら、アーニャか、それともカレンか。
「なるほど、ね」
 自分たちが当事者である、という自覚はある。この騒動は、おそらくルルーシュやスザクがいなければ起きなかった。ジノを巻き込むこともなかった。ルルーシュは先程『俺を』始末したい、と彼らの目的を告げたが、それは少し間違っている。彼だけじゃない。スザクも彼と同じ、狙われる者だ。彼だけが負う咎じゃない。
「だがそれがチャンスでもある」
「…?」
 突然、いつもの調子で自信たっぷりに告げられた言葉に、スザクは疑問符だけを返した。
「狙いがはっきりしてる以上、プログラムもそのように作られているんだよ」
 横目で窺い見た彼の表情は、スザクが良く知る軍師のものだった。
 挑戦的な瞳が煌く。…スザクが好きになった、『ルルーシュ』という人間を形作る、高貴な色を湛えて。

-------------

説明つけても意味わからーん!スザクが運転手なのは間違いなくて、ジノが後部座席なのも間違いないんですが。あとは、なちゅらるに『猛獣』とか…猛獣vsナイトメアって何!と思ったので人間のことだよ!とか書いてみたんですがちょっとおかしいな…。猛獣…もしかしたら近未来的な匂いがするので、未来には猛獣型のロボットがいるのかもしれないよ!(苦しい)あと、こっちもなちゅらるにジノが四男とか出てきましたが、ジノって一体どんな家族構成なんだろう…。わからん。まあ、夢の中では四男でした、ってことで(笑)
続きで覚えてるのは、ルルーシュたちを匿った人物の家が発見されてしまい、こうなったら敵をひきつけて家から目を逸らさせるしかない、と思ったルルーシュたちに「逃げなさい!」と叫ぶ匿ってくれた人。…女性…だったかなあ…。敵を引き連れて、と思ったのに、その人に窓を開けてもらって、そこから飛び降りる三人(ジノは自分で。ルルーシュは最後まで嫌だと暴れたのでスザクが無理やり抱えて)。その三人を見て笑って手を振るその人。そしてすぐ後、爆発する家。「……!!」呆然とする三人。
みたいな、なんかとってもダークな感じの夢でした…。しかし匿ってもらった家が純日本家屋だったとか、でも三階建てくらいだったとか、外の様子を見るためにルルーシュが裏口からこそこそ出入りしてたとか、匿ってくれた人は一人じゃなくて何人かいたとか、何かほのぼのっぽいシーンもあったような。黒の騎士団風な…感じかなあ。逃げなさい、が神楽耶で、その他大勢の匿い人が扇とか玉城とかでもいいような気も。しかし爆発しちゃったら駄目だよね(>_<)

そんなわけで妄想夢話でした。ここまでお付き合いくださった方、いらっしゃいましたらありがとうございました!(笑)
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