2007'09.27.Thu
ピクドラとSEのネタバレになるので嫌な予感がする方は回避願います。…って言っても、私はピクドラ見てないですよ!(爆)ただ、見た方の感想を聞いてちょっと色々考えた(むしろ妄想した)わけで。
実際に見たらまた考えが変わりそうなのですが、とりあえず色々吐き出してみましたー。何となく気になるなと言う方は以下からどぞ(笑)
そして10/8のチケがきました。……あああ、予想していたとはいえ種が寂しい…。ギアスのほうは何だか楽しそうです。奇襲してやる(あ?)
実際に見たらまた考えが変わりそうなのですが、とりあえず色々吐き出してみましたー。何となく気になるなと言う方は以下からどぞ(笑)
そして10/8のチケがきました。……あああ、予想していたとはいえ種が寂しい…。ギアスのほうは何だか楽しそうです。奇襲してやる(あ?)
スザクに関してはここまできても良くわからない…行動の原理がいまいち理解できない、という感じで。スザク視点で原作沿いが難しいのはそこから来ているのですが~…。だって普通に書くとスザクがただのルル好きになるんだもん(笑)
今回ピクドラの話を聞いて、スザクの決意を聞いて、なんとなくだけど枢木スザクと言う人物が見えてきたような。その辺は衝動のままクロニクル部屋に中途半端に吐き出してきたんですが、スザクにとって父親殺しは「間違った」ことでしかなく。ルルーシュがしようとしているブリタニアの破壊も、「間違った」ことでしかない。だから賛同できない。けれど止める術を持たなかった。いや、術はあったのに現実を直視できずに逃げていた。信じたかったという言葉の陰に隠れて。
あのときから「間違った」未来を突き進んできてしまった自分たちは、「間違った」答えを出してしまった。そしてそれは、あの日、「間違った」自分が齎したものだ。真実がもし、自分の考える通りなら…それを正すのも、自分しかいない。
とか何とか、そんな感じなのかなと。しかしスザクがルルーシュのことを「僕にとって初めての敵で、俺にとって最悪の友達」と言っていたことに衝撃を受けました。さいあくのとも…。何だろう、ルルーシュが言った「初めての友達で最悪の敵」と対にしてるんだとは思うのですが。最悪の敵、と最悪の友、って違うよね。あああ。
でも、最悪でも何でも、スザクにとってルルーシュが友達であったことにほっとしました。だって何かで「スザクはルルーシュを友達だと思ってない」とか聞いたから~;萌フィルターで「じゃあ恋人だね!」とか冗談言ってましたが気が気じゃなかったっつーの(笑)結局、スザクもルルーシュも最悪だ何だと言いながら、互いの存在を捨て切れなかったんだろうなー。ゼロバレシーンのあのスザクの行動を見ればわかる。容赦なく撃てない、憎しみだけで殺せない。彼の言葉を聞きたいと思ってしまう。それで傷を抉られ残った理性を叩き壊されると知っていても。
……本当は、少しでもルルーシュから言い訳のような言葉を聞きたかったんじゃないかな、と思ったり…。それで許せるわけじゃないし、言い訳なんて聞きたくもないけど、けれどルルーシュが罪悪感を感じているその様子を見たかったんじゃないかなと。分かり合えなくても、銃を向け合ってしまっても、優しい記憶はスザクの中にだってあるはずだから…その記憶の中のルルーシュまで否定したくないから。
『最悪』と言ってしまえるのは、それだけ相手の存在が大きいから、なんじゃないかなあ…。ルルーシュにとってスザクが「最悪の敵」なのは、どんなに邪魔でも殺せないからだろうと思う。スザクにとってルルーシュが「最悪の友」なのは、切り捨てられない、過去にできない感情があるのに、彼が敵だから。
とか何とか色々妄想しましたですよ。ピクドラすげえ。ってか56監督すげえ(笑)なんでこう振り回してくれるんだろうギアス!先が見たいような見たくないような、です。ここまで壊された互いの関係が修復できるかどうか…スザクの愛が試されるなぁ…(あ?)
そういえば、SEの、子ルルの言っていた玄武氏との「取引」の内容も気になる。
あとアッシュフォードとの「利害の一致」。…ただ匿ってくれるはずがないんだよね。ってことはたぶんルルーシュもアッシュフォードに対して何かしら利を与えているはず。それが何なのか…ブリタニアに支配された土地で、皇位継承権も皇族と言う肩書きも捨てたルルーシュができることって何だろう。アッシュフォードがずっと味方でいるとは限らないと思っている節があるから、危うい均衡の上で成り立っているものだとは思うんだよな~…うーん。
謎だらけだギアス。それもみんな監督の中では解決済みなんだろうなぁ。ずるい!(笑)
SE6も何だか切なそうですね。友達ならば行かせない、とか言いつつ笑顔で送り出してしまうルルーシュは「友達じゃない」と思い込もうとしてるように見えて切ない。てゆか、「最高」と「最悪」は紙一重なんじゃないかと思い始めました。「最高」と言えるのは、それだけ相手が自分と合ってるから。でも、その合ってるもののどこかが崩れたら、それはもう「最高」ではなくなってしまうわけで。崩れた部分が自分にとって一番大事な部分だったりしたら、「最高」はあっさり「最悪」になってしまうんじゃないかなぁ。
種のアスキラは「出会えて良かった」と最後に笑い合えたけど、スザルルに関しては「こんな風になってしまうのなら出会わなければ良かった」と思っているんじゃないかと思ってしまって、何だか本当に切ないです。……裏切られたと気付いたときの、本当にどうしようもない、悲しみと落胆と遣る瀬無さ、どこに向けたらいいのかわからない憤り…そういうのを最近経験してしまっただけに、スザクがルルーシュに「裏切られた」と確信したときの感情がわかってしまってキツイ。…相手のこと、許せないんだよね。もう優しくできない。相手の言葉が何も信じられなくなる。相手が寄越すどんな言葉も負の方向に変換されてしまう…。あああー、そう考えて25話のゼロバレ見るとスザクの胸中がわかる~;
とかごろごろ嫌な方向に悶えたところでやめておきます。語ると長くなるなあギアスは!いろいろ公式でネタがありすぎるんだよね(笑)
今回ピクドラの話を聞いて、スザクの決意を聞いて、なんとなくだけど枢木スザクと言う人物が見えてきたような。その辺は衝動のままクロニクル部屋に中途半端に吐き出してきたんですが、スザクにとって父親殺しは「間違った」ことでしかなく。ルルーシュがしようとしているブリタニアの破壊も、「間違った」ことでしかない。だから賛同できない。けれど止める術を持たなかった。いや、術はあったのに現実を直視できずに逃げていた。信じたかったという言葉の陰に隠れて。
あのときから「間違った」未来を突き進んできてしまった自分たちは、「間違った」答えを出してしまった。そしてそれは、あの日、「間違った」自分が齎したものだ。真実がもし、自分の考える通りなら…それを正すのも、自分しかいない。
とか何とか、そんな感じなのかなと。しかしスザクがルルーシュのことを「僕にとって初めての敵で、俺にとって最悪の友達」と言っていたことに衝撃を受けました。さいあくのとも…。何だろう、ルルーシュが言った「初めての友達で最悪の敵」と対にしてるんだとは思うのですが。最悪の敵、と最悪の友、って違うよね。あああ。
でも、最悪でも何でも、スザクにとってルルーシュが友達であったことにほっとしました。だって何かで「スザクはルルーシュを友達だと思ってない」とか聞いたから~;萌フィルターで「じゃあ恋人だね!」とか冗談言ってましたが気が気じゃなかったっつーの(笑)結局、スザクもルルーシュも最悪だ何だと言いながら、互いの存在を捨て切れなかったんだろうなー。ゼロバレシーンのあのスザクの行動を見ればわかる。容赦なく撃てない、憎しみだけで殺せない。彼の言葉を聞きたいと思ってしまう。それで傷を抉られ残った理性を叩き壊されると知っていても。
……本当は、少しでもルルーシュから言い訳のような言葉を聞きたかったんじゃないかな、と思ったり…。それで許せるわけじゃないし、言い訳なんて聞きたくもないけど、けれどルルーシュが罪悪感を感じているその様子を見たかったんじゃないかなと。分かり合えなくても、銃を向け合ってしまっても、優しい記憶はスザクの中にだってあるはずだから…その記憶の中のルルーシュまで否定したくないから。
『最悪』と言ってしまえるのは、それだけ相手の存在が大きいから、なんじゃないかなあ…。ルルーシュにとってスザクが「最悪の敵」なのは、どんなに邪魔でも殺せないからだろうと思う。スザクにとってルルーシュが「最悪の友」なのは、切り捨てられない、過去にできない感情があるのに、彼が敵だから。
とか何とか色々妄想しましたですよ。ピクドラすげえ。ってか56監督すげえ(笑)なんでこう振り回してくれるんだろうギアス!先が見たいような見たくないような、です。ここまで壊された互いの関係が修復できるかどうか…スザクの愛が試されるなぁ…(あ?)
そういえば、SEの、子ルルの言っていた玄武氏との「取引」の内容も気になる。
あとアッシュフォードとの「利害の一致」。…ただ匿ってくれるはずがないんだよね。ってことはたぶんルルーシュもアッシュフォードに対して何かしら利を与えているはず。それが何なのか…ブリタニアに支配された土地で、皇位継承権も皇族と言う肩書きも捨てたルルーシュができることって何だろう。アッシュフォードがずっと味方でいるとは限らないと思っている節があるから、危うい均衡の上で成り立っているものだとは思うんだよな~…うーん。
謎だらけだギアス。それもみんな監督の中では解決済みなんだろうなぁ。ずるい!(笑)
SE6も何だか切なそうですね。友達ならば行かせない、とか言いつつ笑顔で送り出してしまうルルーシュは「友達じゃない」と思い込もうとしてるように見えて切ない。てゆか、「最高」と「最悪」は紙一重なんじゃないかと思い始めました。「最高」と言えるのは、それだけ相手が自分と合ってるから。でも、その合ってるもののどこかが崩れたら、それはもう「最高」ではなくなってしまうわけで。崩れた部分が自分にとって一番大事な部分だったりしたら、「最高」はあっさり「最悪」になってしまうんじゃないかなぁ。
種のアスキラは「出会えて良かった」と最後に笑い合えたけど、スザルルに関しては「こんな風になってしまうのなら出会わなければ良かった」と思っているんじゃないかと思ってしまって、何だか本当に切ないです。……裏切られたと気付いたときの、本当にどうしようもない、悲しみと落胆と遣る瀬無さ、どこに向けたらいいのかわからない憤り…そういうのを最近経験してしまっただけに、スザクがルルーシュに「裏切られた」と確信したときの感情がわかってしまってキツイ。…相手のこと、許せないんだよね。もう優しくできない。相手の言葉が何も信じられなくなる。相手が寄越すどんな言葉も負の方向に変換されてしまう…。あああー、そう考えて25話のゼロバレ見るとスザクの胸中がわかる~;
とかごろごろ嫌な方向に悶えたところでやめておきます。語ると長くなるなあギアスは!いろいろ公式でネタがありすぎるんだよね(笑)
PR
Post your Comment
NEW
(04/09)
(11/15)
(11/11)
(11/04)
(10/28)
(10/21)
(10/20)
twitter
適当なことばかり呟いています。@歓迎。
@sakura_pm からのツイート
@sakura_pm からのツイート
SEARCH
CATEGORIES
RECOMMEND
LINK