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咲良の徒然気まま日記。 ゲームやらアニメやら漫画やらの感想考察などをつらつらと。 しばらくは、更新のお知らせなどもここで。

2024'05.19.Sun
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2013'07.20.Sat

午後に急用ができて焦って色々片付けてスタンバってたら、「やっぱいいわ」と言われて途方に暮れています。いきなり暇になった。

……と、いうわけで、進撃語りの続きです。相変わらず思いつくままぐだぐだと。読んでくれてる方ありがとうございます。

コミックス10巻まで、小説版3巻分、アニメ最新話までのネタバレ満載です。
大丈夫な方は【心臓を捧げよ!】からどうぞー!


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■ウォール・シーナの地下街

リヴァイ兵長がいたウォール・シーナの地下街について、小説版に書かれていたのでメモ。

・もともとは巨人に攻めこまれた際の避難場所として用意されていた特別な場所で、王室や王政府といった特権階級のためのものだった。
・今現在は遊興街として独自の社会を形成。つまるところ花街。
・人口は数百から数千人。人口の増加に合わせて街が網の目状に拡大し続けている。
・ありとあらゆる犯罪の温床。だが取り締まりはされていない。
・富裕層に娯楽を提供。利用者の中には法の番人も含まれるため無法地帯と言っても過言ではない。
・情報屋がいる。もぐりだが医者もいる。
・逃げ隠れるなら地下街は最適。過去を詮索されない。安全である。

無法地帯…とはいえ、女性が一人で出歩いても大丈夫な街らしい。小説版では若い女の子が一人で買い物行ったり情報屋さんのところに行ったりしてた。地下街は広いらしいし、場所にもよるのかな。


■リヴァイ兵長の過去

地下街のことを書いたので、兵長の過去を考えてみる。エルヴィン団長との話は近々公式で明かされるので楽しみにしていようと思うんだけど。って言っても、私はDVD買わないんだけど!見れないんだけど!(家庭の事情´;ω;`)なのでこれは皆さんの感想待機…。でもまあ、DVDの特典で明かせちゃうような過去ならば、そのあたりにはそれほど重要な意味(物語の中枢に関わってくるような)は、ないんだろうなあと予想。

『リヴァイ』という名前だけで姓が明かされていないのは、絶対に何かあると思うんだよねぇ。ユミルの名がずっと伏せられていたように、絶っ対に何かある。その、伏せられた真実がどっちへ転ぶのか怖いといえば怖い。
進撃は、仲間が実は敵側だったっていう展開が続いているので(アニやベルトルト、ライナー。巨人化できることを隠していたユミルも)…名を隠されているっていうだけで『兵長には誰も知らない大きな使命があって云々』とかそういう展開がきてもおかしくないウワアァァァ!ってなる。

『地下街のゴロツキ』と噂されている兵長だけど、実は貴族階級のお坊ちゃまなんじゃないかなあ。胸元のスカーフは、そういう出生の名残をわざと残してるんじゃないかなあ。貴族といえど失脚してしまえばあっさり罪人にされたりってこともあるようだし。

あと、小説版のどっかに地下街で兵団の装備が闇市で流れてて買えるとか買えないとかそういう話題があったはずなんだけど、どこに書いてあったのか忘れてしまって確認できないんだけど、もし闇市で立体機動装置が流れていたら、リヴァイは兵団に入る前から立体機動を使いこなせていたのかも。とか考えてみる。だからって人類最強になれるわけはないけど、使う時間は長ければ長いほどいいと思うんだよね。呼吸をするように立体機動装置を扱えるようになるには、実践あるのみだと思うから。

ミカサがリミッターを外したの強盗を刺殺した9歳のときだった。ので、もしかしたら、人類最強のリヴァイ兵長にもミカサと同じような『リミッターを外さざるを得ないような出来事』があったんじゃないかと考えている。
エレンがアニに攫われたときにミカサと会って、「おまえは…あの時のエレンのなじみか」って言ったあと、「そうか…」って兵長は何かを考えてる。で、出した結論が「エレンを助けること」だった。妄想でしかないけど、兵長も昔、大事な人を亡くしたんじゃないだろうか。もしかしたら、エレンとミカサのような関係の。女性だったのかもしれない。っていうのは、ペトラの死を見つめる兵長の表情が意味深だったから。
……完全に妄想ですよ(笑)

それとそれと、よく言われているリヴァイ兵長ループ記憶アリってやつ。エレンが夢で髪の短いミカサを見ていたあれがループの証で、実際に世界がループしていて、兵長だけが記憶を受け継いできたのだとしたら、人類最強はその記憶によるものだとしたら!って鼻息荒くなるけどだとしたらもっと早く巨人の情報を手に入れることができただろうしなぁって考えて無理があるなと一人で片付けた。でも妄想は果てしなく。ループネタいいじゃない…(悶々)

なにはともあれ、兵長は人類最強であるがゆえに死亡フラグが立ちまくってるのでどうかどうかご自分を大事にしてください…!(切実)


■兵長の躾(誤解しまくってたw)

アニメでもとうとう躾シーン出ましたね!兵長の蹴りが乙女だとか言われてたけどそうでもないよあんなもんだよ(笑)
私の進撃知識は、最初、ほぼ同人から得ていたので、【エレンは常にリヴァイ兵長に躾けられている!】っていう間違った情報がインプットされてました。四六時中躾と称して蹴られたりしてるのかと思ってたよ!原作読んで「違うじゃん!!!???」って叫んだよ!
躾をしたのはパフォーマンスの一回だけで、そのあとの兵長はエレンにけっこう優しかったよ…。言葉は乱暴だし態度も悪いけど、さりげなくエレンのことを気遣ってるあの感じが……たまらん。兵長のそういうところが、私が「ウアアアアアへいちょー!!(ごろごろごろ)」ってなる理由なんですよ…エレンだけじゃなく、団長やハンジたちのこともさりげなく支えてるし、ウワアアアアアアへいちょーぉぅぉぅぉぅ!!!(うるさい)


■兵長とミカサ(すげー誤解してたw)

上と同じく、同人で得た知識はですね…ミカサが兵長のことを「チビ…」と言っているばかりのものでしてね…だからミカサは常に兵長を「チビ」と呼んでるのかと思っていてですね!全っ然、違ったよー!!!
アルミンの説得説明のおかげかもしれないけれど、ミカサが兵長のことを「チビ」と言ったのは原作では一度だけだったよ…!そのあとも、たぶん理解はできても納得はできてなかったんだろうな、エレンが女型の巨人に攫われたとき「あなたがエレンをちゃんと守っていれば」と兵長を責めていたりしたけれど、自分を庇って怪我をしてエレンも助けてくれた兵長のことを、ミカサはきっと『信頼できる上官』と認識を改めたんじゃないかなぁ。こういう関係好き。
このあたりでリヴァイとミカサのコンビもいいなあと思い始めた私はリヴァミカもいける人になりました。まあもともと雑食人間なのでどんなCPでもいけるんだけど(笑)べたべたするような関係じゃなくて、一定の距離を保ちつつ、信頼で繋がる関係。好き。


■兵長の怪我

ミカサを庇って怪我したへいちょはそんなに酷かったんですかね…?立体機動は筋肉を酷使するものだから、身体を支える脚を怪我したら立体機動が使えないのはわかるんだけど…。でも、内地にいるからといって巨人が来ない保証はないし、バンドくらいつけていてもよさそうなものだけどそれもなくスーツ姿。ってのが、微妙にひっかかりました。
普通に歩いているくらいだから骨折ではなかったんだろう。司祭のことを蹴ってもいたしね。靭帯損傷とかしてたら普通に歩けないだろうし、捻った程度?自分が戦えないことを悔しがっているような場面もあったから、エルヴィンあたりがベルト装着を止めたかなー?ベルトつけてたら怪我してても飛んじゃいそうだもんね兵長。
あー、そっか、司祭の見張りだからなのかなー。うーんうーん。

あとはさー、うーん、もしかして、だけど、フラグを回避するため…?とかちょっと思いました。だってこれから、ライナー、ベルトルトと戦闘になるわけだし。何が起こるかわからないけど、きっと大勢人が死ぬんだろう。ミケがあっさりいなくなってしまったように、メインキャラであるハンジやリヴァイも死ぬときは一瞬なんだろうな、と…。立体機動できない兵長は戦力として計算されないだろうから、戦わない。戦わなければ死ぬこともない。ま、あとは単純に、兵長がいたらライナーやベルトルトがあっさりやられちゃう可能性もあるのかな、と。彼らがいなくなってしまっては、物語が進まなくなってしまう。


■アニ父とアニの会話
※前回ちょろっと書いたんだけど書ききる前にうっかりアップしてしまったのでこっちに持ってきました。

上記の『物語が進まなくなる』って思った理由がこの辺にある。アニの回想で父親が出てきたことで、彼らにも普通の生活があったんだ、って思った。それを守るため…もしくは取り戻すために、彼らは戦士として戦っているんじゃないか、と。
アニのお父さんが言う「間違っていた」が何を指すのか。誰かと取引でもしたんだろうか。自分の行いを悔いている、そしてその行動の結果を、どうやらアニが背負うことになってしまっている…?「父さんだけはおまえの味方だ」ってことは、アニは、周りから恨まれるようなことをやらされる、もしくはやるかもしれないってこと…なんだろうか。それとも、ただ単純に、どんなことがあっても味方だよと強調するためだけに「恨まれても」を使っただけ?

なんにせよ、巨人化できるライナーやベルトルト、アニ、ユミルも、それぞれに大きな物語がある。その物語を曖昧なまま終わらせるわけはないので、アニが眠りについてしまった今、ライナーとベルトルトに消えてもらうわけにはいかないのである。……と、予想したのでした。この同郷組+ユミルのここに至るまでの経緯がとっても気になります。でもこれが明らかになったら進撃は終焉に向かって突き進みそうなので知りたいような引き伸ばしてほしいような複雑な感じ。

あと、ちょっと気になってるのは、ライナーたちとエレンは、同じ巨人化できる人間だけど、……なんかちょっと、違うよな?ってこと…?同じだけどちょっと違う…。うーん、うまく説明できないんだけど。もうちょっと頭の中整理したらこの辺を書きにくることにします…。



と、ここまで書くのにまた数週間つかっちゃったよ…!どんだけ遅筆なんだって話です…;
今回はここまで!ではでは!




■ウォール・ローゼ内に現れた巨人たちの謎

■コニーの村にいた巨人

■アルミンすげえ

■リヴァイ班の空白の一ヶ月

■俺は元々結構喋る…

■エルヴィン団長

■『兵士』と『戦士』、ライナーの不思議な言動

■1巻からのライナー、ベルトルト、アニの伏線

■過去にライナーとベルトルトを襲った巨人

■ミケ…(´;ω;`)

■夜も動ける巨人

■「女に興味があるようには」…「男に興味があるようには」…(・ω・`)エッ

■『ニシン』

■しゃべる獣の巨人

■話せる?話せない?

■巨人化できる人の治療修復能力って、巨人化と同じ原理なのか?

■「エレンが来てくれるなら、もう壁を壊したりしなくていい」?

■いつもいいところにいるジャン

■問題児ばかりの104期生…

■リヴァイとウォール教

■どれもこれも伏線

■幼馴染組みかわいい

■衝撃の芋女

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