TURN7

時間がないので駆け足気味に感想でっす！

【TURN7　棄てられた 仮面】

・「世界は嘘をついておる！」皇帝の演説。
「人を殺してはならない。盗むな。欺くな。姦淫するな。すべてはウソ。まやかしにすぎぬ。殺されたくない。盗まれたくない。だから正義や倫理というウソで弱いその身を守っておるのだ。原初の心理とは弱肉強食なり。くらうのだ、人も、富も、権力も、世界そのものを！」言っていることはわかる。正しいかどうかは別として、考え方としてはわかる。

・すりーぴんぐびゅーてぃーるるーしゅ（笑）いや本気で美人でしたが何か！

・ロロは何故私服？今何時なの。その服で寝てるわけじゃないよね？

・「何か言っていたか？」「何も…」
うなされている兄につきっきりの弟…。何も言っていないと嘘をついたロロの心情は如何に。

・「ナナリーが望む世界。ナナリーが選ぶ明日。しかし、それには俺が…ゼロが邪魔だ」気付いてしまったルルーシュ。ほんっとうにナナリー第一なんだなあ。ルルーシュ抱きしめたい（…）

・「ナナリーの身の安全は保障されている。ブリタニアの正規軍とスザクがいる。最悪の敵だが、それだけに信じられる」ルルーシュだからこそわかるんだよね。スザクの性格を理解しているから。その性質を認めているから。それも、幼い頃に共に過ごし、戦いながらも友人として過ごしたから…。そう考えるとなんだか切ない。

・「俺が守ってやらなくても、もう…」かつてルルーシュが望んだ通りに。

・修学旅行？って修学旅行、6月に行くんだ？

・カラレスは公爵だったらしい。

・南ィィィ――ッ!?何ナナリー見て赤くなってんの!?ロロロロロリコン!?ダメだよナナリーは！ゼロに殺されるからね！

・行政特区はナナリーの独断だったのか。スザクがほのめかしたんだとばかり…。ごめんスザク。君のことを誤解してた。

・虐殺皇女の騎士。ゼロを売った裏切り者。スザクも色々な名がありますね…。

・星刻えらそう。

・不幸な行き違い、で片付くのかなあの虐殺は。貴族たちの間でも「口にするのも憚られる」くらいだから、やはりユフィの汚名は雪がれてないのだろうなぁ…。

・「等しく優しい世界を…」ナナリーの言葉に俯くルルーシュ。ナナリーの願いを再確認。

・「スザクさん。ユフィ姉様がやろうとしたこと、間違っていませんよね？」「うん。間違っていたのはユフィじゃない」スザクの顔が何だかかわいい。ってそうじゃなくて。ナナリーの問いかけの答えとしては間違ってると思うなスザク…。もっとナナリーのこと考えてあげてよ！

・「もう要らないんだ。ゼロも俺の戦いも…」ナナリーのためのゼロ。ナナリーのための戦い。ルルーシュの生きる理由が奪われた。ルルーシュにとって、「生きる」ってすごく大変なことだったと思うんだ。ナナリーのため、ナナリーがいるから、ナナリーが幸せに暮らせるように。「生きる」ことがすべてナナリーに直結していた、それが急になくなったら自失するよね…。

・カレンの登録はQ-1。

・携帯折って捨てたー！ちょっ、そんな高いところから捨てたら危ないでしょお！ゴミはゴミ箱へ！（そういう問題じゃない）

・黒の騎士団、ナイトメア紅蓮しかないのか。新しいやつはこれからなのかな？

・神楽耶の懐の広さと言うかなんというかに愕然。浮気OKなんだ…。っていうか神楽耶に「違いますからね！」と必死にフォローするカレンはどんな心境なんだ！ゼロがルルーシュだとわかったから前のような恋心はきれいさっぱりなくなっちゃったのかな？C.C.に「お相手ありがとう」は、アレのお相手ですか神楽耶さん？そんな甲斐性はルルにはないよ！（笑）

・ゼロを追うからと出て行ったスザクはセシルさんのトンデモ料理から逃げたのではなかろうか。

・セシルさんミニスカ～！

・まだ完全体じゃないらしいコンクエスター。どこをどういじるんだろ。まだ強くなるんだ？

・ライ麦パンにウコンと和三盆を練りこんでわさびペースト…。お、おそろしいチョイスですセシルさん！中身を知っているギルはきっとひとつ食べたに違いない（合掌）

・ギアスの無駄遣い。一人になりたいのなら電車なんかに乗っちゃだめルルーシュ！

・ロロのルルーシュ追い詰め作戦。あああ。的確。

・「ナナリーは僕の嘘に気付いているのかもしれない。でもそれでもユフィの遺志を継ぐと言ってくれた。そのためなら僕は…」僕の嘘、とはやはりルルーシュのことですか。そのためなら僕は黒の騎士団を滅ぼすんですかスザクさん。スザクはもっとナナリーを見てあげるべきだ！ナナリーじゃなくてユフィの幻影を追いかけているようにしか見えない。馬鹿！

・コルチャックさん手がエロイです。ルルーシュってよくこうやって触られたりするよね…。触られる前に「触るな」って言えばいいのに、それはファンサービスなんですか。ルルーシュがエロイ触られ方すると萌えるよね（爆）

・腕立て伏せ。踊り、スクワット、遠吠え、拍手。なんつーギアスの無駄遣い。

・「ここに戻らないならそれでも構わないさ。私にとってはあいつが生きていることが重要だ。まさか…、ゼロをやめるだけなら簡単だ。そんなロマンティックな話じゃないさ。しかしこのままでは黒の騎士団もおしまいだな。…あっ……ナナリーのためのゼロ、ルルーシュはそう言っていたよ、マリアンヌ」
マリアンヌ様は何を考えているんだろう。ギアスを得たルルーシュの未来に、何かを期待しているんだろうか。

・新宿再開発地区。日本語だ…。一年でこんなにキレイに区画されたのか。シンジュク事変でここに住むイレヴンはいなくなったからやりやすかったんだろうな。

・「ルルーシュ。私、あなたに…」皇族のことでも確認しにきたのかな。それとも？

・「ふざけないで！一度失敗したくらいで何よ！また作戦考えて取り返せばいいじゃない！いつもみたいに命令しなさいよ。ナイトメアに乗る？それともおとり捜査？なんだって聞いてやるわよ！」
カレンのゼロ＝ルルーシュン対する気持ちが変化していて嬉しかった。たぶん最初はゼロへの気持ちの方が強かったけど、今はルルーシュへの気持ちが強くなってる。何だって聞いてやる、にカレンの想いの強さを感じた。なのに…なのにルルーシュ…

・「だったら……俺を慰めろ」「えっ！？」「女ならできることがあるだろう？」
ってバカバカー！でもカレンの唇を奪いにいったルルーシュに萌えました。いっそのことそのままちゅーしてくれても良かったのに！（笑）私はここで「そういう行為を強請るなんてルルーシュこの一年で童貞捨てたなぁ!?」と思ったんですが、世間様はそうじゃなかった。「慰めがキスだなんてやっぱり童貞ね！」なんだね！（イイ笑顔）そうか、よかったルルーシュがまだ童貞で（連呼するな）

・「しっかりしろ、ルルーシュ！いまのあんたはゼロなのよ。私達に夢を見せた責任があるでしょう！だったら…最後の最後まで騙してよ！今度こそ、完璧にゼロを…、演じきってみせなさいよ！」
自分の書いたカレンの台詞（＠墜翼クロニクル）とかぶっていてびっくりした。カレンのこういうところが大好きだ。騙していてもいい。ゼロもルルーシュもちゃんと受け止めてくれているカレンが愛しい。カレン大好きだ！

・ルルーシュがカレン追おうとした！と思ったら、いいタイミングでロロ登場。えー！

・「兄さんもただの学生に戻って幸せになればいい。何がいけないの？幸せを望むことが…」ロロの精神攻撃。幸せを望むのはいけなくないよ。何となく、これはルルーシュに言いながらもロロが自分自身に問いかけているような気がした。ロロだって望んでいいんだ。いいんだよ。

・「大丈夫。僕だけはどこにも行かない。ずっと兄さんと一緒だから」
顔が近すぎですからー！ロロはホントにルルーシュを手放したくなかったんだな。ナナリーから取り返せるなら何だって、って感じだったのかもしれない。

・お兄さまは行方不明。これがスザクがついた嘘か。

・「重いぞ、その仮面は…」ルルーシュの代わりにゼロになろうとするカレン。すべてを背負う覚悟がなければゼロにはなれない。

・強行臨検。まあ、つまりは一般船舶みたいな扱いなんでしょうけど、スザクはこれが黒の騎士団だとアタリをつけてるよね？ナナリーが「黒の騎士団のみなさんも参加してください」って言っているのに、単独で黒の騎士団制圧ってどういうことだ。ナナリーの意思なんておかまいなしなんだな！自分勝手すぎる。まあ、いくらエリア総督といえどナイト・オブ・ラウンズの行動を制限は出来ないんだろうから、スザクは違反をしているわけではないだろうが。でも、ナナリーのことはこれっぽっちも考えてないよね。いや、考えているのか。「ユフィの遺志を継ごうとしてくれるナナリー」のことを。……。

・花火。「俺たちだけで行っちゃったら泣くでしょ？キミ」「旅行なんてのはね、どこに行くかじゃなくて誰と行くかなのよ」「そうそう」
生徒会メンバー優しい…！

・折鶴。ナナリーがいなくても残っている記憶。「ニーナと、カレンと、スザク」今はいない彼らを思い浮かべるルルーシュに泣いた。優しい記憶。みんながいて、笑っていた。あたたかい時間。

・隠れているロロ。「ルルーシュとロロも」キミも頭数に入ってるよちゃんと…！

・幸せの形はガラスみたいなもの。10歳のスザクがたとえたそれを、今でも覚えているルルーシュ。ルルーシュの記憶の中でスザクもナナリーもきらきら輝いている。あああ本当に優しい時間だったんだな。ルルーシュにとって、スザクはきらきらした存在だったんだ（涙）

・ナナリーを守らなくていい、と肩の力が抜けた途端にやっと気付けたルルーシュの優しい世界。それまで周りを見ることが出来ないほど一生懸命ナナリーを守ってきたんだろうなあと思うと泣ける。本当に。ルルーシュの世界はナナリーでできていたんだなあ。でも気付けてよかった。ルルーシュにもちゃんと優しいせかいがあるんだよ、って。

・「またここで花火を上げよう。絶対…絶対に、もう一度みんなで」
感動したけれど、これは嫌な予感のするフラグでいやだあああ……。

・「そう。俺の戦いは、もうナナリーだけじゃ…」みんなも巻き込んでいる。このまま終われない。気付いてしまったルルーシュ。

・指揮官スザクはかっこいい。

・「Q1、聞こえるか」何でカレンに呼びかけるんだろう（笑）

・崖のルルーシュかあっこいいい！！！！！

・思わず神楽耶と顔を合わせてしまったC.C.がかわいい。ほっとしているように見えるのは気のせいかな。

・神楽耶のゼロに対する信頼はすごいなぁ。きっと彼女の信じる力に騎士団は救われている。

・メタンハイドレート……そんなもんがあるとこで戦闘を行ったスザクの負け。

・指揮官はやっぱりルル！スザクにはむいてないよ！（笑）

・ブクブクブク。「援軍以前の問題だろこれは」呆然としてしまったスザクのかわりにジノが残存部隊を集めようとする。スザク頑張れ、指揮官向いてないけどやれることだけやらないと！

・「これが…。お前の答えなのか！」
意味が分からん。先に仕掛けたのはおまえだろうにー。しかも10分待って攻撃しかけて。捕捉する、とは言っていたけどまさか生け捕って特区に参加させるつもりだったわけでもあるまい？何の呼びかけもしていないのに一方的過ぎる。何をしたかったんだ。

・ヴィンセントが両手でゼロを持っている…しゃがんでいたゼロがかわいい。パイロットはやっぱロロだよね。いったいどこに隠していたんだろうヴィンセント。

・「本気か？」のスザクが何ともいえませんでした。

・30秒予告
「君は確かに笑っているのかもしれない。楽しいのかもしれない。でも、それは本当じゃない。君の笑顔の陰に隠された悲劇を、俺だけが知っている。真実を知り、救える力を持つのが一人だけならば、そう、俺が抗うべきは、平和という名の支配だ。俺達を見下し、嘲り、玩具とするシステムは、ゼロの名のもとに…」

「一人だけならば」は、……やはりスザクのことかなぁ…。そう考えると、ルルーシュはスザクを認めるつもりなんだろうか。ナナリーの騎士として。ナナリーを守る者として。すべての遺恨を捨てて。スザクはそう簡単にルルーシュへの遺恨を捨てたり出来ないだろうけど（それは喪ったか喪わせたかの差だ）……。

来週、ゼロが何をスザクに言うのか、黒の騎士団がどうするのか、中華連邦がどう動くのか。まだまだ目が離せませんギアス！